賃料をベンチマークに資産価値を適正評価

自身で新たに考案した「コンドミニアム・アセットマネージャー（CoAMer：カマー）」の概念を提唱し、マンションの資産価値評価を訴え業務に取り組む。さらにその実践手段として、カウンセリングサービス「Journey（ジャーニー）」を創出し、ヒアリング・ティーチング・コーチングによるり顧客の利益の最大化を狙う。

立教大学法学部法学科卒業。在学中より法律を学び、卒業後も法律系専門学校にて法律を学ぶ。大学卒業後コンサルタントとしてECサイト運営会社を起業すると同時に不動産コンサルタントとしても業務を開始、不動産関連法律資格の講師として活動。

その後、かねてから興味が強かった区分所有建物（マンション）の資産価値維持・向上とその評価の適正化を志し、住友不動産建物サービス株式会社、株式会社東急コミュニティーでマンションマネジメントを行う。

その中で自身で新たに考案した「コンドミニアム・アセットマネージャー（CoAMer）」の概念を提唱し、マンション管理による資産価値マネジメントを志向し業務に取り組む。共用部分・専有部分両者を包括したマンションの資産性を考える上では、流通の観点から改革に取り組む必要があると考え、不動産仲介事業に従事。コンドミニアム・アセットマネジメント株式会社を創業し、代表取締役を務める。不動産コンサルティングマスター・マンション管理士、そしてFP、貸金業務取扱主任者として、自己居住用物件・賃貸投資用物件の流通、賃貸マネジメント、管理組合マネジメント、ローンマネジメント、法人設立、コストセグリゲーションによるタックスマネジメント等、多岐にわたる業務を執る。

マネジメント業務の傍ら、自身で考案・提唱する「コンドミニアム・アセットマネージャー（CoAMer）」理論の実践の一環として、数多くのセミナーや企業研修に登壇するのみならず、「不動産ナビゲーター」「コンドミニアム・アセットマネージャー」としてyoutubeをはじめとした情報発信等を行っている。