管理組合理事会の「コスト感」について

Condminium Asset Managementの観点から、非常に重要な運営機関は「理事会」です。そして、理事会運営においては「理事会のコスト感」は非常に重要です。

例えば、年収 600万円の方が理事にいらっしゃるとします。そうすると、その方の時給計算は以下の通りです。

 600万円/365日×24時間=約685円

「24時間働いているわけではないので、この計算はおかしいのでは?」そんなご意見もあるかとは存じます。

ただ、稼働していない時間、例えば休んでいる時間も労働時間に資する部分がある、また、稼働時間外でも生産性のある方がいらっしゃる以上は、単純に一年の「時間数」で割る必要があるのです。

「8,760で年収を割ればよい」といつもお話ししているのですが、867・・と数字が一つずつ減る、と覚えればよいので非常にシンプルです。

「いや、稼働時間で見るべきだ!」とおっしゃるのであればその時給換算金額は跳ね上がりますので、やはり理事会の人的コストは看過できないのが実際であると思います。こう考えると、理事の方に幾ばくかはお支払いするのが正しいのではないか、というのもあながち間違いではない様に感じます。

尚、年収600万円の方5人で構成される理事会を1時間停滞させる場合のコストは3,425円、年収1200万円の方5人ならその倍の6,850円・・・この数字をどの様に見るかは非常に重要かと存じます。

合理的な理事会運営はマンションの資産価値向上に資する部分が大きいので、是非ご検討いただけましたら幸いです。

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